2025.8.1
少し前の週末、旦那さんご両親のホテルステイに、ありがたく便乗させてもらいました。
4月の金婚式以来だから、3ヶ月ぶり。笑
客室の窓から広がる湖の景色が静かで、どこか懐かしくて。
ただいま、琵琶湖。
夜はみんなで鉄板焼きをいただきました。
目の前で焼かれる音と香り。そしてまだ外は明るい時間からいただくという贅沢。
翌日は、少し足を伸ばして京都へ。
草間彌生の版画展を観に、京セラ美術館まで。
ポップな水玉模様が特徴的だけれど、それだけじゃなかった。
花や植物をモチーフにしたものが数多く見られ、独特の多様な色彩も素敵でした。
網目、水玉、増殖する模様。光と闇のあいだを行き来するような作品たち。
こんなにも多くの絵を生み出してきたことに、ただただ圧倒された。
版画展のあとは、京都駅のリプトンでひと休み。
お義母さんと私は「ロイヤル・ピーチメルバ」。
ふわふわの桃エスプーマに、果肉入りのコンポート。
バニラアイスの甘さに、ラズベリーソースがほどよいアクセントに。
味の変化を楽しみながら、心までほぐれていく〜。
旦那さんは「ハーバル・ティソーダ」で爽やかに。
それぞれのカップを手に、小さく乾杯した午後でした。
美術館で、ひとつだけ自分へのお土産を書いました。
草間彌生が描いた「靴をはいて野にゆこう」という版画作品のノート。
淡いピンクで描かれたハイヒールが印象的で、タイトルも気に入って選んだ一冊。
中のページもうすいピンク色。
お気に入りの靴を履いて、色々なところへゆこう♪ て気持ちにさせてくれる。